2017-21年に行われました脳梗塞亜急性期患者に対する自家骨髄間葉系幹細胞の脳内投与の臨床研究の結果がMed誌より発表されました。発症から2ヶ月での脳内投与によって良好な麻痺の回復（mRS1点以上の改善率が71%）が認められたという結果です。参加いただいた患者さんに感謝申し上げます
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現在この研究成果を元に、より多くの患者さんに治療を届けるため適応範囲を広げた慢性期脳梗塞患者を対象とした治験の準備を進めています。国との協議が順調に進めば2024年12月に開始を予定しております。詳細が決まり次第お伝えしようと思います。

麻痺等で苦労されている患者さん・ご家族に治療法を届けるべく今後も努力したいと思います。